金属アレルギー対応コスメ7選|酸化鉄コーティングで選ぶ

金属アレルギー対応コスメ

本記事はプロモーションが含まれています。

ピアスやネックレスで肌が赤くなる。それは金属アレルギーとして自覚しやすい症状です。でも、ファンデーションを塗った日に頬がかゆくなる、アイシャドウをつけると目元が荒れる。これも同じ原因かもしれない、と考えたことはありますか。

意外と知られていませんが、ファンデーション・アイシャドウ・チーク・日焼け止めには、色をつけるために金属由来の成分が使われています。マイカ、酸化チタン、酸化鉄。成分表で何度も目にしたことがあるはずです。

この記事では、金属アレルギーとコスメの関係を整理したうえで、金属アレルギーに配慮した設計のコスメ7選をご紹介します。成分表の見方が変われば、選べるものが見えてきます。

📌 この記事でわかること

  • なぜ化粧品で金属アレルギーが起きるのか
  • 「金属アレルギー対応」を名乗る商品の中身の違い
  • 対応コスメ7選の比較(990円から試せます)
  • コスメを変えても治らないときの別の可能性

金属アレルギー対応コスメ7選 比較表

商品名 購入先 アイテム コーティング タール系色素 石けんオフ 価格(税込) こんな人に
ワイエスラボ
ベースケアメイク4色お試しセット
公式 ファンデ
下地
不使用 990円 まず試したい方
★Amiイチオシ
アクセーヌ
クリーミィファンデーション PV
Amazon 楽天 Yahoo クリーム
ファンデ
不使用 × 3,520円
ケース別売
カバー力を求める方
アクセーヌ
ミルキィファンデーション PV
Amazon 楽天 Yahoo リキッド
ファンデ
不使用 × 3,850円 みずみずしさを求める方
アクセーヌ
フィニッシングパウダー PV
Amazon 楽天 Yahoo フェイス
パウダー
不使用 × 3,520円 仕上げのパウダーが欲しい方
アクセーヌ
スーパーサンシールド ブライトヴェール
Amazon 楽天 Yahoo 日やけ止め
下地
不使用 × 4,400円 UVケアも兼ねたい方
アクセーヌ
ジェントルマスカラ PV
Amazon 楽天 Yahoo マスカラ 不使用 × 2,750円 目元のメイクを諦めたくない方
アクセーヌ
スムースパウダーアイペンシル PV ライナー
Amazon 楽天 Yahoo アイ
ライナー
不使用 × 2,200円 目のキワまで描きたい方

※価格は記事作成時点のものです。最新の価格・スペックは各ECサイト・公式サイトでご確認ください。スマホの場合は表を横スクロールしてご覧ください。

※クリーミィファンデーション PVはリフィル価格です。初めて使う場合は別売のケース(1,100円)とスポンジ(440円)が必要になります。

※「コーティング」は、色素や金属由来の成分が直接肌に触れないよう加工していることを各公式サイトが明記しているものに○を付けています。

Ami

\ 迷ったらまずコレ!Amiのイチオシ /
ワイエスラボ ベースケアメイク4色お試しセット

【選んだ理由】 金属アレルギーの方にとって、いきなり本製品を買うのはリスクが高いと思います。でも、このセットならファンデーション3色とコントロールカラーが990円で試せて、送料も手数料もかかりません。

しかも全成分はわずか8〜9種類。防腐剤も合成界面活性剤もタール色素も入っていません。まず自分の肌で確かめる、という一歩に向いています。

≫ 詳細を見る

なぜ化粧品で金属アレルギーが起きるのか

先に、いちばん大事なことをお伝えします。

金属をまったく使っていない色物コスメは、実質的に存在しません。ファンデーションもアイシャドウもチークも、色や質感をつくっているのはマイカ・酸化チタン・酸化鉄といった鉱物由来の成分だからです。

ではどうすればいいのか。ここで知っておきたいのが、金属アレルギーが起きる仕組みです。

金属そのものではなく「溶け出した金属」が原因

金属アレルギーは、金属が肌に触れただけで起きるわけではありません。汗などの水分に触れて金属がイオンとして溶け出し、それが肌のタンパク質と結びつくことで反応が起こります。

アクセサリーで症状が出やすいのが、汗をかく夏や、長時間身につけている部分なのはこのためです。化粧品でも同じことが起こります。ファンデーションを塗った肌が汗ばむと、成分中の金属がイオン化する可能性があります。

だから「イオン化させない」設計が答えになる

金属を除けないなら、溶け出さないようにすればいい。この発想でつくられているのが、この記事で紹介するコスメです。

ワイエスラボは、マイカ・酸化チタン・酸化鉄をコーティングして汗でイオン化しないようにしていると公式で説明しています。アクセーヌは薄膜シリカでコーティングすることで、色素が直接肌に触れないようにした「PVシリーズ」を展開しています。

異なるブランドが、それぞれ独立して同じ結論にたどり着いているというのは、この考え方の確からしさを示していると思います。

💡 成分表の見方が変わります

金属アレルギーの方が成分表を見て「酸化鉄が入っているから無理」と諦めてしまうことがあります。でも判断すべきは入っているかどうかではなく、コーティングされているかどうかです。

成分表示には「コーティングしてある」とは書かれません。表示名は同じ「酸化鉄」だからです。だからこそ、公式サイトでその処方を採用しているかを確認する必要があります。

金属アレルギー対応コスメを選ぶときの3つのポイント

① コーティング処方かどうかを公式で確認する

「敏感肌向け」「低刺激」と書かれていても、金属アレルギーへの配慮とは別の話です。色素や金属由来の成分をコーティングしていると明記しているかを、公式サイトで確認してください。

② 同じブランドでもシリーズによって違う

ここは特に注意が必要です。アクセーヌの場合、コーティング処方を採用しているのは商品名に「PV」が付くシリーズです。

たとえばアクセーヌのフェイスカラー アイシャドウはPVシリーズではなく、全成分に赤226・黄4・青404といったタール系色素が含まれています。ブランド名だけで判断すると、選び方を誤ることになります。

※アクセーヌ公式サイトでは「肌にやさしい低刺激性メイクアップ」のカテゴリでPV技術採用製品を確認できます。

③ アイテムによって選択肢の数が大きく違う

正直にお伝えすると、金属アレルギーに対応した色物コスメは、ベースメイクに選択肢が集中しています。ファンデーション・フェイスパウダー・日焼け止めは複数から選べますが、アイシャドウやリップはごく限られます。

ただ、マスカラとアイライナーについてはアクセーヌのPVシリーズに対応品があります。まぶたや目のキワは特にトラブルが起きやすい部分なので、この記事でもあわせてご紹介します。

金属アレルギー対応コスメおすすめ7選

1. ワイエスラボ「ベースケアメイク4色お試しセット」

990円で試せる9成分のミニマル処方

皮膚科医が開発した無添加化粧品ブランド、ワイエスラボのお試しセットです。マイカ・酸化チタン・酸化鉄をすべてコーティングし、汗でイオン化しない設計にしていると公式が説明しています。

特筆すべきは成分の少なさです。ファンデーションはマイカ、スクワラン、酸化亜鉛、シリカ、ステアリン酸Mg、ステアリン酸、トコフェロール、酸化チタン、酸化鉄の9成分のみ。防腐剤も合成界面活性剤も入っていません。

ブランドとして、タール色素は発がん性の報告があるため不使用、タルクは不純物としてアスベスト様の物質を含む可能性があるため不使用、という方針を公表しています。この2つを両方避けているメイク品は多くありません。

セット内容はファンデーション各1.2g(3色)、コントロールカラー1.2g、ミニパフ。明るめのトライアルセットAと暗めのBから選べます。送料・手数料は無料です。

※はじめてのお客様限定価格です。石けんで落とせますが、使用量によってはクレンジングオイルの併用が推奨されています。

Ami

Amiの一言

金属アレルギーの方にとっていちばん怖いのは、高い商品を買って合わなかったときだと思います。3色入って990円というのは、その不安を小さくしてくれる価格です。

肌に合うか確かめてから本製品に進めるので、最初の1つとしていちばん現実的な選択肢だと感じました。

【商品スペック】

  • 価格:990円(税込・はじめての方限定/送料・手数料無料)
  • セット内容:ファンデーション 各1.2g(全3色)、コントロールカラー 1.2g、ミニパフ
  • 全成分(ファンデーション):マイカ、スクワラン、酸化亜鉛、シリカ、ステアリン酸Mg、ステアリン酸、トコフェロール、(+/-)酸化チタン、酸化鉄
  • 全成分(コントロールカラー):マイカ、酸化亜鉛、スクワラン、ステアリン酸Mg、ステアリン酸、トコフェロール、シリカ、酸化チタン、酸化鉄
  • 金属への対応:マイカ・酸化チタン・酸化鉄をコーティングし、汗でイオン化しない設計(公式記載)
  • 不使用成分:タール色素、タルク、合成界面活性剤、防腐剤
  • 石けんオフ:

※すべての方に該当するわけではありません。


2. アクセーヌ「クリーミィファンデーション PV」

薄膜シリカでコーティングしたPV技術

皮膚科学に基づく敏感肌ブランド、アクセーヌのファンデーションです。公式の成分解説ページで、酸化鉄に含まれる不純物が金属アレルギーの原因になる場合があるため、薄膜シリカでコーティングしたPVシリーズを用意していると明記しています。

商品ページにも「色素が直接肌に触れないPV技術を採用」と記載があります。低刺激性・無香料・アルコールフリー、ノンコメドジェニックテスト済み。SPF29/PA++で、汗や水にも強い設計です。

カバー力を重視したクリームタイプで、全6色展開。キメの乱れた肌にもフィットします。ワイエスラボと比べると成分数は多く、ミネラルオイルとブチルパラベンが配合されています。

※リフィル方式です。初めて使う場合は別売のケース(1,100円)とスポンジ(440円)が必要で、合計5,060円になります。

Ami

Amiの一言

ケースとスポンジが別売りなので、初回の金額は思ったより大きくなります。ただ2回目以降はリフィルだけで済むので、長く使うなら差は縮まります。

成分のシンプルさで選ぶならワイエスラボ、カバー力で選ぶならこちら、という住み分けだと思います。

【商品スペック】

  • 価格:3,520円(税込・リフィル)※別売ケース1,100円/スポンジ440円
  • カラー:全6色
  • SPF/PA:SPF29 / PA++
  • 全成分:ジメチコン、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、トリオクタノイン、ミネラルオイル、ナイロン、マイカ、カルナウバロウ、セレシン、ステアリン酸ソルビタン、シリカ、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジステアルジモニウムヘクトライト、ブチルパラベン、酸化チタン、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:無香料、アルコール(エタノール)フリー
  • テスト:ノンコメドジェニックテスト済み(低刺激性)
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらない、ニキビのもと(コメド)ができないというわけではありません。


3. アクセーヌ「ミルキィファンデーション PV」

みずみずしく仕上がるリキッドタイプ

同じPVシリーズのリキッドファンデーションです。クリーミィタイプがしっとりカバー重視なのに対し、こちらは軽くみずみずしい仕上がりを求める方に向いています。

成分を見比べると違いがあります。クリーミィタイプにはミネラルオイルが配合されていますが、こちらはミネラルオイル不使用で、代わりにスクワランが配合されています。油分の質感は好みが分かれるところなので、この差は覚えておくと選びやすくなります。

25gで3,850円、全6色展開。ケースやスポンジの別売りがないぶん、初回はクリーミィタイプよりも安い価格で購入できます。仕上げにはフィニッシングパウダー PVを重ねる使い方が公式で推奨されています。

Ami

Amiの一言

金属アレルギー対応というだけで選択肢が絞られるなか、テクスチャーを選べるのはありがたいところです。乾燥が気になる季節はクリーム、夏場はリキッド、という使い分けもできます。

【商品スペック】

  • 価格:3,850円(税込)
  • 容量:25g
  • カラー:全6色
  • SPF/PA:SPF12 / PA++
  • 全成分:水、シクロペンタシロキサン、スクワラン、BG、PEG-40、塩化Na、リンゴ酸ジイソステアリル、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジステアルジモニウムヘクトライト、マイカ、PEG/PPG-20/20ジメチコン、水酸化Al、シリカ、ジミリスチン酸Al、ジメチコン、ハイドロゲンジメチコン、メチルパラベン、酸化チタン、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:無香料、アルコール(エタノール)フリー
  • テスト:ノンコメドジェニックテスト済み(低刺激性)
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。


4. アクセーヌ「フィニッシングパウダー PV」

しっとりした感触で心地よく広がるパウダー

PVシリーズのフェイスパウダーです。ふんわり均一に広がる微粒子タイプで、透明感重視のクリアと肌色を生かすナチュラルの2色から選べます。

同ブランドの「クリーミィファンデーション PV」または「ミルキィファンデーション PV」の仕上げとして使うのがおすすめです。詰め替え用のリフィルと、携帯用コンパクトも別途用意されています。

※全成分にタルクが含まれます。タルクを避けたい方はワイエスラボのフェイスパウダーをご検討ください。

Ami

Amiの一言

35gと大容量なので、自宅用と割り切って使い、外出時は携帯用コンパクトに詰め替えるのがおすすめ。

タルクの扱いは、ワイエスラボとアクセーヌでブランドの考え方が分かれる部分です。気になる方は成分表を見比べてみてください。

【商品スペック】

  • 価格:3,520円(税込)
  • 容量:35g
  • カラー:51(クリア)/52(ナチュラル)
  • 全成分:タルク、マイカ、ミネラルオイル、カオリン、ステアリン酸Mg、ミリスチン酸オクチルドデシル、オクタン酸セチル、シリカ、ジメチコン、メチルパラベン、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:無香料、アルコール(エタノール)フリー
  • 付属品:パフ、メッシュ、スプーン、中皿
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。


5. アクセーヌ「スーパーサンシールド ブライトヴェール」

日やけ止めと下地を1本で兼ねられる

SPF50+ PA++++の日やけ止めベースクリームです。色素や微量に含まれる金属が肌に直接触れないよう薄膜シリカでコーティングされており、セラミド等の保湿成分も配合されているため、乾燥からも肌を守ってくれます。

日焼け止めは顔全体に毎日塗るものなので、金属アレルギーの方にとっては見落とせないアイテムです。くすみ・色ムラ・赤みを明るく補整する効果もあり、ファンデーションの下地としても、これ1本でも使えます。

22g・4,400円で、01ピンクベージュと02クリームベージュの2色展開。くすみが気になる方にはピンクベージュ、赤みが気になる方にはクリームベージュがおすすめです。

Ami

Amiの一言

ファンデーションばかり気にして、日焼け止めが盲点になっている方も多いと思います。塗る面積も時間もいちばん長いアイテムなので、ここを対応品に変える効果は小さくないはずです。

【商品スペック】

  • 価格:4,400円(税込)
  • 容量:22g
  • SPF/PA:SPF50+ PA++++
  • カラー:01 ピンクベージュ/02 クリームベージュ
  • 全成分(ピンクベージュ):水、シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、酸化チタン、グリセリン、水添ポリイソブテン、PEG/PPG-19/19ジメチコン、ホホバエステル、BG、PEG-40、塩化Na、加水分解ヒアルロン酸、エルゴチオネイン、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、ゲンチアナ根エキス、テアニン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェリルリン酸Na、ノイバラ果実エキス、ヒアルロン酸Na、ライチー種子エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、ラミナリアオクロロイカエキス、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PEG-12ジメチコン、塩化K、加水分解水添デンプン、水酸化Al、水添レシチン、窒化ホウ素、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンAl、グリコシルトレハロース、コレステロール、シトルリン、シリカ、ジグリセリン、ジステアルジモニウムヘクトライト、ジミリスチン酸Al、ジメチコン、ステアリン酸、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、ハイドロゲンジメチコン、パルミチン酸デキストリン、ビオサッカリドガム-1、ペンタエルカ酸スクロース、マイカ、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、リン酸K、リン酸Na、EDTA-2Na、トコフェロール、フェノキシエタノール、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:無香料、アルコール(エタノール)フリー、パラベン(防腐剤)フリー、ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)
  • テスト:ノンコメドジェニックテスト済み(低刺激性)
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。


6. アクセーヌ「ジェントルマスカラ PV」

涙に近いpHでつくられた目元用マスカラ

金属アレルギーで目元のメイクを諦めていた方に、選択肢として知っておいてほしい1本です。PV技術に加えて、カーボンブラックフリーという設計になっています。

マスカラの黒はカーボンブラックという顔料でつくられることが多いのですが、この商品は使っていません。発色は酸化鉄が担い、その酸化鉄はコーティングされています。涙に近いpHに調整されているのも、目元専用ならではの配慮です。

まつげを根元からキャッチするブラシで、1本1本を均一にコートする設計。ダマになりにくく自然な仕上がりになります。にじみにくく、汗や皮脂にも強いタイプです。

※全成分にエタノールとメチルパラベンが含まれます。アルコールを避けたい方はご注意ください。また、落とすときは肌に合ったクレンジングの使用が公式で推奨されています。

Ami

Amiの一言

お湯オフではないので、落とすときはリムーバーを使ってこすらないようにしてください。せっかく目元に配慮した商品を選んでも、落とし方で摩擦をかけては意味がなくなってしまいます。

アルコールが入っている点は、人によって判断が分かれるところだと思います。気になる方は他の選択肢と見比べてみてください。

【商品スペック】

  • 価格:2,750円(税込)
  • カラー:ブラック
  • 全成分:水、(アクリル酸アルキル/VA)コポリマー、マイカ、BG、マイクロクリスタリンワックス、ポリステアリン酸スクロース、ミツロウ、加水分解シルクエチル、パンテノール、TEA、エタノール、カルナウバロウ、シリカ、ジメチコン、ステアリン酸、ステアリン酸ソルビタン、セタノール、ヒドロキシエチルセルロース、ヘクトライト、ポリソルベート60、メチルパラベン、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:カーボンブラックフリー
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。


7. アクセーヌ「スムースパウダーアイペンシル PV ライナー」

11成分のシンプルなアイライナー

目のキワは、まばたきのたびに摩擦が生じる場所です。この商品はなめらかな感触で肌をこすらずに描ける設計で、力を入れなくてもラインが引けます。

成分もシンプルで、ブラックは全11成分。カーボンブラックフリーに加えてパラベンフリーで、マスカラよりもフリー項目が多くなっています。全2色(ブラック・ブラウン)展開です。

ただし、ミネラルオイルが第1成分として配合されています。鉱物油を避けたい方には向きません。芯がやわらかいため、シャープナーで削るときは丸みをもたせるのが公式の推奨です。

※落とすときは肌に合ったクレンジングの使用が公式で推奨されています。

Ami

Amiの一言

口コミを読んでいると、金属アレルギーで目元のメイクを諦めていた方が使えるようになったという声がある一方で、この商品でかぶれたという声もありました。

PV技術の商品でも、合うかどうかは人によって変わります。だからこそ、いきなり毎日使わずにパッチテストから始めてほしいと思います。

【商品スペック】

  • 価格:2,200円(税込)
  • カラー:1(ブラック)/2(ブラウン)
  • 全成分(ブラック):ミネラルオイル、セレシン、ポリエチレン、ジメチコン、キャンデリラロウ、セスキオレイン酸ソルビタン、シリカ、メチコン、トコフェロール、マイカ、酸化鉄
  • 金属への対応:色素が直接肌に触れないPV技術を採用(公式記載)
  • 不使用成分:カーボンブラックフリー、パラベン(防腐剤)フリー
  • 石けんオフ:×

※すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。

アイシャドウ・リップも探している方へ

マスカラとアイライナーはご紹介しましたが、アイシャドウとリップは対応品がさらに限られます。アクセーヌの場合、アイシャドウはPVシリーズではないため、この記事の基準には当てはまりません。

そのなかで、ワイエスラボは全ラインで同じコーティング処方を採用している数少ないブランドです。アイシャドウ、リップスティック、フェイスパウダーまで揃っています。

ワイエスラボの主なメイクアイテム

  • アイシャドウ
    マイカ・酸化チタン・酸化鉄をコーティング。タール色素不使用
  • リップスティック
    2g・全4色(カシスレッド/コーラルピンク/ブラッドオレンジ/ショコラブラウン)。唇が荒れやすい方向けの設計
  • フェイスパウダー
    タルク不使用。アクセーヌのパウダーとはこの点で方針が異なります

いずれもタール色素とタルクは不使用です。アイメイクやリップで目元・口元が荒れる経験を繰り返している方は、一度見てみる価値があると思います。

※これらの商品は公式サイトでの取り扱いとなります。まずはベースケアメイクのお試しセットで、コーティング処方が自分の肌に合うかを確かめてから検討されることをおすすめします。

公式サイトをみる

あなたに合うのはどれ?タイプ別おすすめ早見表

コスメを変えても治らないときに考えたいこと

金属アレルギー対応のコスメに変えたのに、肌トラブルが続く。そんな場合に見落とされがちな可能性があります。

  1. 歯科治療の金属:詰め物やかぶせ物に使われている金属が原因で、全身に症状が出ることがあります。化粧品を一切見直しても改善しない場合は、この可能性を検討する価値があります。
  2. 化粧道具:ステンレス製のビューラーにはニッケルやクロムが含まれます。コスメだけでなく、道具の素材も確認してみてください。
  3. そもそも金属アレルギーではない:香料や防腐剤など、別の成分が原因のこともあります。原因を特定するにはパッチテストが必要です。
  4. 落とすときの摩擦:メイクを落とすときにこすっていると、それ自体が刺激になります。特に目元は摩擦の影響を受けやすい部分です。

自己判断で商品を変え続けるより、一度皮膚科で検査を受けるほうが近道になることがあります。金属アレルギーはパッチテストで、どの金属に反応するかまで調べられます。

よくある質問(FAQ)

Q. 成分表に酸化鉄と書いてあったら避けるべきですか?

必ずしもそうとは限りません。判断すべきは配合されているかどうかではなく、コーティングされているかどうかです。

成分表示のルール上、コーティングの有無は表示名に表れません。どちらも同じ「酸化鉄」と書かれます。そのため、公式サイトでコーティング処方を採用しているかを確認する必要があります。

Q. 金属が入っていないコスメはありますか?

色物のコスメでは、実質的にありません。ファンデーションやアイシャドウの色や質感は、マイカ・酸化チタン・酸化鉄といった鉱物由来の成分でつくられているためです。

そのため「金属を含まないものを探す」のではなく「金属がイオン化しない設計のものを選ぶ」という考え方に切り替えるのが現実的です。

Q. アクセーヌなら、どの商品でも金属アレルギー対応ですか?

いいえ、コーティング処方を採用しているのは商品名に「PV」が付くシリーズです。

たとえばアクセーヌのフェイスカラー アイシャドウはPVシリーズではなく、全成分に赤226・黄4・青404などのタール系色素が含まれています。ブランド名ではなく、シリーズ名まで確認してください。

Q. 金属アレルギーかどうかは、どうすればわかりますか?

皮膚科でパッチテストを受けることで検査ができます。どの金属に反応するかまで調べられるため、対策も立てやすくなります。

アクセサリーで症状が出た経験がある方はもちろん、化粧品で原因不明の肌トラブルを繰り返している方も、一度検査を受けてみる価値があります。診断や治療については必ず皮膚科専門医にご相談ください。

Q. ワイエスラボとアクセーヌ、どちらを選べばいいですか?

金属への対応という点では、どちらもコーティング処方で考え方は同じです。分かれるのはそれ以外の部分です。

成分の少なさを重視するならワイエスラボです。ファンデーションは9成分で、防腐剤も合成界面活性剤も入っておらず、タルクとタール色素も不使用。石けんで落とせる点も違いです。

一方アクセーヌは、ファンデーションの質感を選べたり、マスカラやアイライナーまで揃っていたりと、アイテムの幅があります。カバー力を求める方にも向いています。ただしミネラルオイルやパラベンが配合されているものがあり、落とすときはクレンジングが必要です。

Q. コーティング処方のコスメは、どうやって落とせばいいですか?

この記事でご紹介したアクセーヌのPVシリーズは、いずれもクレンジングが必要です。石けんやお湯だけでは落とせません。ワイエスラボのベースケアメイクは石けんで落とせますが、使用量によってはクレンジングオイルの併用が推奨されています。

気をつけたいのは、落ちにくいからとこすってしまうことです。摩擦そのものが刺激になり、せっかく成分に配慮した商品を選んだ意味が薄れてしまいます。肌に合ったクレンジングを選び、なじませてから落としてください。目のキワやまつげは、ポイントメイク用のリムーバーを使うとこすらずに済みます。

アレルギーが気になる方へ・あわせて読みたい記事

アイテム別のアレルギー対策や、肌に負担をかけずに落とせる敏感肌向けのクレンジングについてもまとめています。ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

まとめ

金属アレルギーとコスメの話でいちばん大事なのは、「金属が入っているかどうか」ではなく「金属がイオン化するかどうか」という視点です。成分表で酸化鉄を見つけて諦める必要はありません。

まず試したい方はワイエスラボ ベースケアメイク4色お試しセット、カバー力ならクリーミィファンデーション PV、軽さならミルキィファンデーション PV。仕上げのパウダーはフィニッシングパウダー PV、日焼け止めや化粧下地はスーパーサンシールド ブライトヴェールが候補になります。

目元のメイクを諦めていた方には、ジェントルマスカラ PVスムースパウダーアイペンシル PV ライナーという選択肢があります。ただし合うかどうかは人によって違うので、必ずパッチテストから始めてください。

Ami

Amiの一言メモ

選べる商品が少ない分野ですが、逆に言えば「これを選べばいい」がはっきりしている分野でもあります。まずは990円で試して、自分の肌の反応を確かめるところから始めてみてください。

迷ったらまず→ ワイエスラボ ベースケアメイク4色お試しセット

※記事内の価格・商品情報は記事作成時点(2026年)のものです。最新情報は各ECサイト・公式サイトにてご確認ください。

※この記事は金属アレルギーの診断や治療に代わるものではありません。症状がある場合は必ず皮膚科専門医にご相談ください。

スポンサーリンク