敏感肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌…自分の肌質はどれ？

「敏感肌向け」「乾燥肌向け」「脂性肌向け」など、肌質別の化粧品が多数販売されていますよね。でも、そもそも自分の肌質が分からない…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、肌質の種類と、おすすめの無料スキンチェックをご紹介！自分の肌質を知って、最適なスキンケアをしていきましょう。

1. 普通肌

肌質の中でも最も理想的な普通肌。ノーマル肌と呼ばれることもあります。皮脂と水分のバランスが良く、肌トラブルが少ない健康な肌です。

ただし、生活習慣が乱れたりスキンケアを怠ったりすると、ほかの肌質に変化してしまうことも。また、年齢を重ねるとシミやシワなど新たな肌トラブルが発生することもあります。

基本的なスキンケアを続けつつ、年齢に応じたケアも加えていくと良いでしょう。

2. 乾燥肌

肌の水分量も皮脂の分泌量も少ない乾燥肌。肌がカサカサしたり、洗顔後に肌がつっぱったり、白く粉をふいたり…といった肌トラブルが発生します。

また、肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、後述する敏感肌にもなりやすい状態です。さらに、肌の柔軟性が失われるので、小ジワが発生しやすくなることも。

洗浄力が強いクレンジング剤や洗顔料の使用を避け、保湿力の高いアイテムで肌にしっかりと水分・油分を与えましょう。

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3. 脂性肌

乾燥肌とは反対に、皮脂が過剰に分泌されてしまう脂性肌。オイリー肌と呼ばれることもあります。肌表面がベタついたり、テカリが気になったりすることが多いでしょう。また、ニキビなどの肌トラブルも発生しやすくなります。

皮脂が気になるからといって、化粧水や乳液などを使わないのはNG。水分はたっぷり、油分は控えめのスキンケアをすることが大切です。さっぱりとしたテクスチャーのスキンケアアイテムを使用するようにしましょう。

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4. 混合肌（脂性乾燥肌）

顔の部位によって肌質が異なる混合肌（脂性乾燥肌）。Tゾーン（おでこや鼻）はテカっているのに、頬やフェイスラインは乾燥している、やっかいな肌です。実は、日本人に一番多い肌質なのだとか。

混合肌の場合は、部位に合わせてスキンケアを変えることが大切です。皮脂分泌が盛んなTゾーンは油分を控えめにして、毛穴が皮脂で詰まらないよう、しっかりと洗顔しましょう。

反対に乾燥しがちな頬やフェイスラインは、保湿重視のスキンケアを心がけましょう。使うアイテムを変えなくても、乾燥しがちな部位だけ化粧水や乳液を重ね塗りすればOKです。

5. 敏感肌

敏感肌とは、普通の人なら問題ないささいな刺激にも反応してしまう肌のこと。敏感肌の中にもさまざまなタイプがあり、乾燥肌＋敏感肌の「乾燥性敏感肌」や、脂性肌＋敏感肌の「脂性敏感肌」などがあります。

敏感肌は外部刺激を受けやすい状態になっているので、肌に刺激を与えにくい、低刺激のスキンケアアイテムを使用することが大切です。また、ただ刺激が少ないだけでなく、肌のバリア機能を高めるセラミドなどを配合したアイテムを使用するとより良いでしょう。

※敏感肌さんはこちらの記事も要チェック！ 敏感肌にも種類がある！あなたはどのタイプ？

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